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インテル新会長、インドネシアから応援 「我々は不運だった」

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サン・シーロ観戦の次節は勝利なるか?
サン・シーロ観戦の次節は勝利なるか?【写真:goal.com】

インテルのエリック・トヒル新会長は24日、母国インドネシアからインテルの試合を応援していたようだ。同会長は、ドローに終わったボローニャ戦について、運がなかったと話している。

マッシモ・モラッティ現名誉会長からインテルのオーナー権を取得し、新会長に就任して初となる一戦を迎えたトヒル氏。ボローニャ戦のキックオフは、インドネシア時間で午前2時45分だったが、テレビの前で新会長はチームにエールを送っていたようだ。

試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』がトヒル会長のコメントを伝えている。『Fcinternews.it』などが伝えた。

「良い試合だった。我々は運がなかったね。何度かビッグチャンスを逃してしまったし、ゴールマウスに嫌われた。でも、今は前を見よう。次の試合だ。フォルツァ(がんばれ)、インテル!」

トヒル会長は12月1日の次節サンプドリア戦を本拠地サン・シーロで観戦する予定。新体制となって初めて会長をスタジアムに迎える一戦で、インテルは勝利を取り戻せるだろうか。なお、同会長はサンプドリア戦に向け、かつてインテルでプレーした全選手へ来場を呼びかけている。

24日のラツィオ戦で1-1と引き分けたサンプドリアは、シニシャ・ミハイロビッチ監督が就任したばかり。現役時代にインテルでプレーし、指導者としてもアシスタントコーチを務めた同監督との再会ということもあって、次節はいろいろと注目を集めそうだ。

Goal.com

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