２８日に行われたヨーロッパリーグ（EL）・グループK第５節で、トッテナムはトロムセと対戦し、敵地で２ー０の勝利を飾った。

４戦４勝ですでに勝ち上がりを決めているトッテナムにとって、それほど重要度の高い試合ではないものの、リーグ戦前節のマンチェスター・シティ戦を０ー６で落としているため、これを払しょくするために結果が欲しいところだった。

前半はスコアが動かずに終わったが、６３分のセットプレーで均衡が破れる。左サイド深い位置のペナルティーエリア脇からFKのチャンスを得ると、ニアへのボールにキリケシュが飛び込んだ。これが相手オウンゴールを誘い、トッテナムがリードする。

７６分にはシグルズソンのパスを受けたデンベレが左足で決めて２ー０。トッテナムがEL５連勝を飾った。

同組のもう１試合では、アンジ・マハチカラとシェリフが対戦し、１ー１で終了している。３位シェリフとの勝ち点５差を維持した２位アンジは、グループ突破が決まった。