アーセナルMFアーロン・ラムジーは、３０日のプレミアリーグ第１３節カーディフ戦で２得点を記録した。古巣相手に２ゴールを挙げたラムジーは、カーディフのサポーターに感謝の言葉を述べている。

アーセナルの快勝に貢献したラムジーは、古巣相手の得点に喜びを見せなかった。試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で、同選手は次のように話している。

「決して忘れないだろう。本当に素晴らしい気分だった。あまりゴールを喜びすぎないようにしたけど、スタジアムのみんながたたえてくれた。歓迎がうれしかったよ。得点したときの彼らの反応もね」

「今日見せたパフォーマンスで、彼らに何かをお返しできたことを願っている。ここは僕にとってすべてが始まったところだ。今のような選手になるのを助けてくれた。それを彼らが分かってくれるのを願っている。ゴールを祝わなかったことで、僕は敬意を示したんだ」

ラムジーはこれで今季１５ゴール。プレミアリーグで８ゴールだ。

「自信だよ。昨シーズン途中にそれを取り戻した。それを今季も続けているんだ。これからも続けられることを願っている」