レアル・マドリーDFマルセロは、土曜日に行われたリーガエスパニョーラ第１５節バジャドリー戦で加入後初のハットトリックを達成したMFガレス・ベイルをたたえながらも、「頂点」にいるFWクリスティアーノ・ロナウドとの比較は不可能だとコメントしている。

C・ロナウドを負傷で欠いたマドリーだが、ベイルがその穴を埋める活躍。マルセロからのアシストによるゴールも含めた３得点を記録し、４－０の快勝に大きく貢献した。

「ベイルとクリスティアーノを比べることはできない。ベイルは素晴らしい選手だけど、比較はできないよ。クリスティアーノはすべての選手の頂点にいるからね」と試合後のマルセロの言葉をスペインメディアが伝えている。

チーム全体のパフォーマンスについては、マルセロは満足した様子で次のように述べた。

「どんな試合も最初は難しいものだ。バジャドリーは素晴らしいチームで、最初は僕らも自由にやらせてもらえなかった」

「僕らのプレーはかなり良くなってきている。マドリーでは勝つだけじゃなくて、良いプレーもしなければならないからね。無失点に抑えることができたのも良いことだ」