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リヴァプール、ハルに1-3で敗戦

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ジェラードの直接FKで一時同点も…
ジェラードの直接FKで一時同点も…【写真:goal.com】

1日のプレミアリーグ第13節、リヴァプールはアウェーでのハル・シティ戦を1-3で落とした。2戦勝ち星なしのリヴァプールは、勝ち点24で暫定3位に位置。3試合ぶりの勝利を収めたハルは暫定ながら10位に順位を上げた。

立ち上がりからボールを保持したリヴァプールだったが、堅守を見せるハルに苦戦。ジェラードを中心とした展開で相手ボックスまでにボールを運ぶものの、シュートまで持ち込めない状況が続いた。すると19分、モーゼスのボールロストからハルの速攻を許し、リヴァモアのシュートがシュクルテルに当たって、そのまま枠内へ。ハルに決定機を物にされた。

反撃に出たいリヴァプールだが、チャンスに乏しい状況は変わらず。だが26分、ボックス手前でヘンダーソンが倒されて直接FKを得ると、ジェラードがこのチャンスを決め切る。壁の間を抜ける抑えの効いたシュートで、GKマクレガーを破った。前半は1-1で終了する。

後半は攻守が激しく入れ替わる打ち合いの様相に。リヴァプールは47分、コロ・トゥーレのパスからルイス・スアレスが抜け出したが、シュートはマクレガーのセーブに遭う。さらに70分には、途中出場のコウチーニョのお膳立てからモーゼスがボックス内に入り込むも、これもハルGKに阻まれた。

チャンスを逸し続けるリヴァプールは72分、再度ハルに勝ち越される。メイラーにボックス内への侵入を許し、左足のシュートを沈められた。またもビハインドを負ったロジャース監督は、ルイス・アルベルトを投入して攻勢を強める。83分にはボックス手前のFKからL・スアレスが直接ゴールを狙うも、これはわずかに枠の左へ飛んだ。

前傾姿勢で攻め込み続けるリヴァプールだったが、それが仇となって41分に三度失点。ハドルストンのシュートをシュクルテルが頭でクリアしようとし、これが枠内に収まった。その後、ハルに選手交代などで時間を費やされ、2点ビハインドのまま試合終了を迎えている。

Goal.com

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