トッテナムは１日に行われたプレミアリーグ第１３節で、マンチェスター・ユナイテッドをホームに迎えて２ー２で引き分けた。DFカイル・ウォーカーは、この結果でチームのスピリットを見せることができたと感じている。

トッテナムは前節、マンチェスター・シティと対戦して０ー６と大敗していた。その後遺症が気になるところではあったが、ウォーカーの先制FKなどでユナイテッドを苦しめて、強敵から勝ち点１を奪っている。

ウォーカーの試合後のコメントを、『BTスポーツ』が伝えた。

「結果は素晴らしいものではない。でも、僕たちはチームとしての強さを保っている。ドレッシングルームのスピリットは、最高クラスだよ」

「僕たちは多くの選手を獲得したから、ちょっと時間がかかるかもしれない。ただ、トップクラスの選手がそろっている。だから、そこ（４位以内）に行けると思っているよ」

得点力不足に悩まされて現在９位のトッテナム。次節は監督解任が決まったフラムとの対戦だ。