２日、スペイン『マルカ』が２０１２－１３シーズンのリーガエスパニョーラ各賞授賞式を執り行った。最優秀選手であるディ・ステファノ賞には、２年連続でレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが選出されている。

『マルカ』のオスカル・カンピージョ編集長からトロフィーを受け取ったC・ロナウド。受賞スピーチでは、マドリーの公式戦ですでに２５得点を記録している今季について、「キャリア最高のスタートを切れたシーズン」と話している。

「良い時期を過ごせているし、キャリア最高のスタートを切れたシーズンだと思う。過去数年も高いレベルにはあったけどね」

また、今季のマドリーの出来に自信を表した。

「現在のマドリーはとても強い。まだ成長を続けており、少しずつ改善されている。シーズン終了まで調子を維持するため、チームを助けていきたい。僕たちは強く、自信を持っている。このままの調子で続けていきたいね」

「成功をつかむ方法は、努力以外にない。練習、試合に最大限集中することが大切だ。いつだって、懸命に働かなくてはならない」