約３カ月ぶりの実戦復帰を果たしたバルセロナDFジョルディ・アルバは、プレーを終えての感触に満足した様子を見せている。

太ももの負傷のため９月以来離脱を強いられていたJ・アルバだが、６日に行われたコパ・デル・レイ４回戦ファーストレグのカルタヘナ戦に先発出場し、７７分までプレー。試合後の同選手のコメントをスペインメディアが伝えた。

「状態はすごく良くなっている。フィジカル的にすごく良いし、スピードも出るようになった。良い感触でやれているので、後は監督の決断次第だ」

格下の相手に先制を許したバルサだが、その後４点を奪って４－１で逆転勝利。公式戦の連敗を２でストップした。

「チームの状態は良いと思う。確かに２試合勝てずに、不安定な結果になっていたけど、今日は良いプレーを見せることができた。相手もアグレッシブに良いプレーをしていたけど、僕らもアグレッシブに戦えた」

「失点に対して、うまくやり返すことができた。その後は僕らの方が優位に戦っていた。僕自身の状態も１００％だよ」