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ヒッツフェルト:「マドリーのベイル獲得はアンフェア」

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負債に応じての補強であるべきと主張
負債に応じての補強であるべきと主張【写真:goal.com】

スイス代表のオットマール・ヒッツフェルト監督が、レアル・マドリーが夏にMFガレス・ベイルを獲得したことについて触れ、高額移籍金を支払って獲得したことを批判した。

ヒッツフェルト監督は、クラブの負債に基づいて選手の補強を行うべきと考えているようだ。『Futbol Tactico』でのコメントを、スペイン『アス』が伝えている。

「理解できないことだ。あれほど負債があるのに、理解できないね。私からすれば、マドリーが今の負債額であれだけの選手たちを獲得できるのはアンフェアだよ。フェアじゃない」

ヒッツフェルト監督は古巣であるバイエルン・ミュンヘンと比較している。

「まったく負債がない健全なクラブだ。クラブの財力によって選手を獲得している。近年は大金が支払われてきたが、負債はない。クラブ間の争いが平等じゃないんだ」

Goal.com

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