クリロナらもクリスマスに2000個のプレゼント。サッカー選手が慈善活動を行う意義とは?

スペインではクリスマスの時期に選手たちが毎年行っていることがある。慈善活動だ。試合の勝敗、移籍報道に比べれば他愛のないニュースで、あまり報じられることはない。だが、それで人生が変わる子どももいる。そして選手たちを動かしているのも善意だ。

2013年12月24日(Tue)11時08分配信

text by 山本美智子 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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サンタクロースとなる選手たち

クリロナらもクリスマスに2000個のプレゼント。サッカー選手が慈善活動を行う意義とは?
クリスティアーノ・ロナウドやカシージャスが2000個ものプレゼントを孤児院に届けた【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

 今年最後のリーグ戦が終わり、FCバルセロナはヘタフェで逆転勝利をあげ、首位の座を守り、一方のアトレティコ・マドリーも得失点差で負けてはいても、バルサと勝ち点を同じくして同点2位で年末を折り返した。

 そのアトレティコ・マドリーは、この冬に攻撃面を補強したがっており、リストアップにはモナコでくすぶっているファルカオやイングランドでは放出の噂が絶えない香川などがある。

 レアル・マドリーは、相変わらず1年を通してカシージャスが控えのまま、こちらもぴたりと3位についてバレンシアのアウェーで勝利を決めた。破たん寸前のバレンシアは、シンガポールから救いの手が差し伸べられ、負債を一掃してくれるという新たなオーナー候補を前に落ち着かない年末を送っている。

 それら喧騒の全てをいったん横に置き、このクリスマスの時期に毎年のようにトップチームの選手達がサンタクロースとなって、病院を訪問しているのだ。先日もレアル・マドリーのカシージャスやクリスティアーノ・ロナウドが2000個ものプレゼントを孤児院に届けたことが話題になっていた。

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