アーセナルMFトマシュ・ロシツキは、同クラブでの将来が早く決定されることを願っている。同選手のアーセナルとの現行契約は、今シーズンいっぱいで満了となる。

２００６年からアーセナルでプレーするロシツキは、同クラブでキャリアを終える可能性を除外していない。ただ、異なる大陸でのプレーを経験することにも魅力を感じているようだ。ロシツキは、MLSへの移籍も受け入れると話している。

チェコ『iSport.cz』にロシツキは、「（アーセナルで）続けたいよ。でもいくつかクエスチョンマークがつくことがあるね。その日がくれば、僕はアーセナルを離れる。そうなったら、別の大陸でプレーするために移ることを考えるだろうね」と語った。

「可能なら、アーセナルでキャリアを終えたい。これは、これまでに何度も言ってきたことだ。アーセナルのようなトップクラブを去るのは辛いことだ。フットボールの面で、探していたすべてのことを備えたクラブなんだからね」

「もし去らなければいけないなら、アメリカでのプレーを望むだろう。アメリカのレベルは上がっているし、異なる生活スタイルにもひかれている。ただ、スパルタ・プラハに戻る可能性も除外しないよ」