英国内で最も使用された流行ワードサッカー部門はスアレス！

　2位以下はマンチェスター・ユナイテッドのDFリオ・ファーディナンド（3700万ポンド＝約62億9000万円）、チェルシーのMFフランク・ランパード（3100万ポンド＝約52億7000万円）、DFジョン・テリー、リバプールのMFスティーブン・ジェラード（共に2900万ポンド＝約49億3000万円）と、イングランド代表主将経験者が続くなどし、10人中7人が30代の選手が占めた。

　最年長選手はそれぞれ2位と3位に入った35歳のファーディナンドとランパードで、最年少選手はマンチェスター・シティの27歳MFジェームズ・ミルナーだった。

　一方、ツイッターUKは2013年に英国内で最も使用された流行ワード番付を発表し、サッカー部門の1位にはリバプールのウルグアイ代表FWスアレスが入った。

　スアレスは昨季終盤のチェルシー戦で相手DFイバノビッチの腕に噛みつき、10試合の出場停止処分に科され、夏のオフシーズン中には移籍が濃厚な選手として注目を浴び続けた。

　結局、リバプールに残留し、今季のリーグ得点ランキングでは19点で首位を独走している。

　なお、ツイッター上で最も話題となったのは、3月5日に行われたチャンピオンズリーグ16強第2戦のマンチェスター・ユナイテッド対レアルマドリー戦（総計点2-3でマンチェスター・ユナイテッドが敗退）だった。日本代表MF香川真司は同試合にベンチ入りしていたが出番はなかった。

【了】

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