レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの代理人であるホルヘ・メンデス氏は、C・ロナウドがバルセロナに所属していたら現在以上の活躍を見せているはずだと主張している。

今年度のFIFAバロンドール賞でも最終候補に選出されているC・ロナウド。バイエルン・ミュンヘンMFフランク・リベリ、バルセロナFWリオネル・メッシとともに来年１月１３日に行われる受賞者の発表を待っている。

メンデス氏は、ポルトガル『ボラ』で次のように話している。

「クリスティアーノがバルセロナでプレーしていたら、１シーズンで１２０ゴールは記録していただろう。世界一のクラブに。世界一の選手だからね」

「彼の努力、クオリティー、野心、決定力といったものが、マドリーをバルセロナのレベルに近づける唯一の可能性だった。彼もそのために忠実だった。ウィングで年間５０得点を決めるのは、ほかの選手なら不可能だろう。私はマドリーをチャンピオンにするために、彼をマドリーに連れて行った」

メンデス氏は、C・ロナウドへの賛辞を惜しまなかった。

「クリスティアーノのような選手は、今後５００年間出てこない。彼がキャリアを終えたときに、周囲の人々は気付くだろう。彼と比較できるような選手は出てこないよ」