アーセナルFWオリヴィエ・ジルーは、冬季移籍市場でストライカーの補強は必要ないと強調している。

今季のジルーはリーグ戦で１７試合に出場し７ゴールを挙げている。２９日に行われたプレミアリーグ第１９節のニューカッスル戦では、６５分に決勝ゴールを挙げチームを１－０の勝利に導いた。

ジルーのコメントを、イギリス複数のメディアは、以下のように伝えている。

「もし（アーセン・）ヴェンゲルが僕に休みを与えるために、ストライカーの補強を検討しているのであれば、選手を獲得する必要はないと思う。ルーカス・ポドルスキも復帰したし、セオ・ウォルコットもストライカーとしてのプレーが可能だからね。アーセナルにはクオリティーのある選手が多くそろっているんだ。ストライカーは加入してほしくないね」

なお、アーセナルはレアル・マドリーFWアルバロ・モラタ獲得に関心を示していると報じられている。