レアル・マドリーMFシャビ・アロンソが、スペイン『クルブ・デル・デポルティスタ』のインタビューに応じた。

スペイン代表MFは同インタビューで、２０１４年に願うことを述べている。

「毎年、新たな挑戦に臨むことになる。レアル・マドリーではリーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイ優勝を目指し、シーズンが終わればワールドカップ（W杯）が始まるね。W杯はタイトル防衛が目標となるが、もう一度王者に輝けるならば、これ以上ないような素晴らしいことだ」

また、マドリー内で敬意を集める存在とされるX・アロンソは、自身の考えるリーダー論を説いている。

「多くのスポーツ選手に敬意を抱いているよ。インドゥライン、ジョーダン、ナダル、フェデラー……。彼らはその振る舞いを抜きにしても、特別なカリスマ性を有している」

「リーダーと呼ばれる人々は、そのような才能を生まれつき持っているのだと思う。経験によって敬意などを手にし、それがリーダーシップを生み出すこともある。だけど僕は、生来のリーダーというものが存在すると思っている。リーダーはなるものではなく、そのような存在として生まれてくるんだ」