正式加入した19歳DF【写真:goal.com】
バレンシアは先月31日、加入が内定していたDFルベン・ベソ(19)の入団会見を行った。
バレンシアは10月にクラブを退団してミランへと移籍したDFアディル・ラミの代役として、ビクトリア・セトゥバルに所属していたベソの獲得を11月に決めていた。
ベソは、会見で移籍先にバレンシアを選んだ理由を明かしている。
「複数のクラブから関心があったことは知っている。だけど、本当の興味を示してくれたのはバレンシアだった。ここにいることができて、とても感謝している。このクラブには高い要求があることを自覚している。働き続けて、クラブに貢献できるようにしたい」
また、先月26日に就任したばかりのフアン・アントニオ・ピッツィ新監督については、以下のように話している。
「この少しの時間だけで、彼がどれだけ選手に高いことを求めているかが分かる。それは良いことだし、何も問題はない」
「僕はここで働くモチベーションに満ちてやって来た。働くことで、僕のポテンシャルを見せることもできると思う。新しい監督でも前の監督でも、違いはない。同様にトレーニングをしなけれないけないからね。僕にとっては、同じことだよ」