ギグスを模範にしていると明かす【写真:goal.com】
マンチェスター・ユナイテッドFWダニー・ウェルベックは、ユナイテッドのようなビッグクラブでは常に勝利への重圧と向き合う必要があると主張している。
ウェルベックは今季、プレミアリーグで13試合に出場して6得点を記録。得点力を示して、現在4連勝中のチームに貢献している。
ウェルベックは、FIFAの公式ウェブサイトでインタビューに答え、MFライアン・ギグスに憧れていたことを明かしている。
「僕の幼い頃からのアイドルは、ギグスだった。昔からユナイテッドのファンで、多くの選手を見てきて感銘を受けてきたが、僕はいつもギグスに驚かされていた。それから、彼と毎日一緒にトレーニングする幸運に恵まれたんだ」
ウェルベックは、ギグスのハングリー精神に舌を巻いている。
「毎日の練習でギグスを見れば、勝利に飽きることなどないと分かるんだ。彼はミニゲームですら、勝利にこだわる。公式戦だけじゃないんだよ!」
「そういうプッシュやモチベーション、前進する意欲があるのは、なぜそこにいるのかを自覚しているからなんだ。ユナイテッドのようなビッグクラブでは、勝利へのプレッシャーとは常に隣り合わせで、そのために僕たちはここにいるからね」