エストゥディアンテスGKヘルニモ・ルジが、バルセロナからの興味に喜びを表した。

スペイン『スポルト』は、バルセロナがGKビクトール・バルデスの後釜候補にルジを含めていると報道。同紙のインタビューを受けた２１歳のGKは、その報道について次のように語った。

「バルサのようなビッグチームから注目されているなら、とても喜ばしい。バルサはここ数年、世界最高のチームとして君臨しているからね。ただ、僕はエストゥディアンテスで落ち着きを保っている。将来、偉大なリーグにたどり着くチャンスを得るためにね」

また、憧れのGKとしてユヴェントスのジャンルイジ・ブッフォンの名を挙げている。

「僕にとって世界最高のGKはブッフォンだ。彼は歴史上最高のGKとなるだろうね。そして、彼の後ろにバルデスが存在していると思う。バルデスはとても完成されたGKで、彼から学ぶことも多い」

一方で、同胞FWリオネル・メッシを称賛した。

「メッシが世界最高の選手であることに、疑いの余地はない。メッシがバルセロナ、アルゼンチンで見せるプレーは誰にも真似できないものだ。バルサは彼のような選手を有していることを誇らなければならない」