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マラガ敗戦、シュスターは決定力不足を嘆く

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「勝ち点1を持ち帰るに値した」
「勝ち点1を持ち帰るに値した」【写真:goal.com】

12日のリーガエスパニョーラ第19節、マラガは敵地シウター・デ・バレンシアでのレバンテ戦を0-1で落とした。

マラガは19分、MFアンドレア・イバンシッツのクロスからFWダビド・バラルにシュートを決められビハインドを負う。その後攻勢を仕掛けたものの、レバンテの守備の崩し切れぬまま試合終了を迎えている。

ベルント・シュスター監督は試合後、最後の詰めでの精度を欠いたとの見解を示した。スペイン『マルカ』がドイツ人指揮官のコメントを伝えている。

「今日は多くの決定機を築いた。が、フィニッシュの部分で精度を欠いてしまった。先週も同じようなことが起こったが、勝利に近づきながらも結果を得られないというのは厳しいことだ。しかしながら、コンペティションはこういうものなんだよ」

連敗のマラガは勝ち点20の14位でリーガ前半戦を終えた。だがシュスター監督は、チームのプレーに手応えを感じている様子だ。

「チームは良い感じだ。私が望むようなプレーを見せているよ。ただ今日の試合では、マークのずれによって敗戦をしてしまった。少なくとも我々は、勝ち点1を獲得するに値したはずだ」

Goal.com

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