チェルシーMFマイケル・エッシェンの代理人を務めるファビアン・ビヴェトー氏は、同選手の移籍を示唆している。

これまで、チェルシーの主力として活躍し、チームに多くのタイトルをもたらしてきたエッシェンだが、今季はここまで多くの出場機会を得られておらず、リーグ戦での出場はわずか５試合となっている。

エッシェンは、ミランへの移籍が噂されているが、ミランとの接触はないようだ。ビヴェトー氏のコメントを、イギリス『メトロ』は、以下のように伝えている。

「エッシェンはチェルシーから去ることになるだろう。多くのクラブか接触してきているが、ミランはその中に入っていない。そして、少なくとも、個人的に私がミランとコンタクトを取ったこともないよ。重要なミーティングを、今週行う予定なんだ。それが終わったらロンドンへ行き、クラブとエッシェンとで解決策を話し合うことになる」

チェルシーは、ベンフィカからセルビア代表MFネマニャ・マティッチを獲得しており、エッシェン放出に踏み切る可能性は高いと伝えられている。