１９日に行われたプレミアリーグ第２２節、スウォンジー・シティ対トッテナムの一戦は、３ー１でアウェーのトッテナムが勝利した。

トッテナムはリーグ戦３連勝中。内容はさておき、チームの雰囲気は悪くない。ボニーの強烈なミドルシュートで冷や汗をかく場面もあったが、トッテナムは先制に成功した。

３５分、右サイドの低めの位置からエリクセンがクロスを入れると、中央に飛び込んだアデバヨールが頭で合わせて、トッテナムがリードを奪う。

後半に入って５３分、トッテナムはリードを広げた。右サイドを突破したウォーカーのクロスは味方に届かなかったが、戻ってきた相手DFチコに当たってゴールへ。２点差となる。

順調に試合を進めたトッテナムは７１分に勝利を決定づけた。カウンターで一気にゴール前に迫ると、左からのパスがゴール前でフリーのアデバヨールに通った。これをしっかり決めて、トッテナムのリードは３点に。

その後、トッテナムは７８分にボニーのゴールで１点を返されたが、敵地で３ー１の勝利を収め、リーグ戦４連勝を飾った。