２３日、バルセロナはサンドロ・ロセイ会長が辞任し、副会長を務めていたジョゼップ・マリア・バルトメウ氏が引き継ぐことになった。前会長とともに会見に出た新会長は、継続を強調している。

バルトメウ新会長は、会見で次のように話した。

「私が会長として伝える最初のメッセージは、我々が抱える２０１６年までのプロジェクトの継続だ。我々にはそのための活力がある。この役員会は、２０１０年の選挙で最も多くの票を手にした」

「最大限の期待をもって、仕事に励む。スポーツ、社会、財政の３つの分野で素晴らしい仕事を維持したい」

先日発表されたカンプ・ノウの全面改修計画は、もちろん継続する。

「カンプ・ノウの全面改修は、この役員会がプライオリティーを置くものであり続ける。今後数十年の未来のために、我々は懸命に働いていく」

「このクラブはソシオのものだ。バルセロナはクラブ史上、最も素晴らしい時期を過ごしているが、それをより強固なものとしたい」