マンチェスター・ユナイテッドMFマイケル・キャリックは、負傷のため数週間の離脱を強いられることになるかもしれない。足首のじん帯を痛めた恐れがあると報じられている。

キャリックは２２日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝セカンドレグのサンダーランド戦に先発し、延長前半に足を痛めて交代を余儀なくされた。翌日になっても腫れが引かず、２４日に改めて検査が行われる予定とのことだ。

検査結果が待たれるところだが、３週間から４週間ほどの離脱を強いられるのではないかと見られている。ふくらはぎの負傷のため１１月から１２月にかけても離脱を強いられていたキャリックだが、再び戦列を離れることになるのだろうか。

MFマルアン・フェライニやFWウェイン・ルーニーは復帰に近づいているとはいえ、ほかにもFWロビン・ファン・ペルシやMFアシュリー・ヤングなど離脱者が相次いでいるユナイテッドにとってはまた新たな痛手となりそうだ。

イングランドでは今週末にFAカップ４回戦が行われるが、３回戦ですでに敗退したユナイテッドは試合がなく、２８日に行われるプレミアリーグ第２３節のカーディフ・シティ戦が次の試合となる。