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バルサ会長:「ディ・ステファノ争奪戦は負けたがネイマールは勝ち取った」

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会長選を行う考えはなし
会長選を行う考えはなし【写真:goal.com】

バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、今季終了後に会長選を行う意向がないことを明確にしている。

サンドロ・ロセイ氏に代わって現役員会を取り仕切ることになったバルトメウ会長。FWネイマール獲得オペレーションで生じた疑惑などによって会長選を行う必要性も指摘されるが、ロセイ氏が組織した役員会の任期2016年まで、会長職をまっとうする意思を示している。

「会長選は一切考慮に入れていない。選挙は開催されないんだ。我々が考えた最良の決断は、我々が2016年まで役員を務めることだった。現在まで、我々の経営は誇れるもので在り続けている」

ネイマール獲得オペレーションについては、次のように話している。

「我々は嘘をついていない。とにかく、最終的に勝敗が決するのはオフィスではなくピッチの上だ。ただオフィスでは、アルフレッド・ディ・ステファノをレアル・マドリーに取られたが、ネイマール争奪戦に負けることはなかった」

Goal.com

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