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バルサのネイマール獲得オペレーション、ソシオが告訴取り下げへ

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調査続行の可能性も
調査続行の可能性も【写真:goal.com】

FWネイマール獲得オペレーションにおける粉飾決算の疑いにより、バルセロナのサンドロ・ロセイ前会長を訴えていた同クラブのソシオ、ジョルディ・カセス氏だが、どうやら告訴の取り下げを決断した模様だ。スペイン『バングアルディア』が伝えた。

カセス氏は、バルセロナがN&N(ネイマール&ネイマール)社に不可解な理由で4000万ユーロを支払っていたと知れ渡らせたこと、またジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が獲得オペレーションの詳細を説明したことで、当初の目標が達成されたと考えているという。

『バングアルディア』によれば、カセス氏はバルセロナのソーシャル部門副会長ジョルディ・カルドネル氏と電話で話し、来週中に面会する約束を交わしたようだ。その面会後に、カセス氏の弁護士を務めるフェリペ・イスキエルド氏が、マドリッド中央裁判所に告訴の取り下げを願い出る予定とされる。

しかしバルセロナが検察から脱税を疑われている状況は変わらず、調査の続行は中央裁判所のフエス・ルス裁判官の決定次第となる。

Goal.com

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