２６日のリーガエスパニョーラ第２１節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのマラガ戦を３－０で制した。先制点を記録したDFジェラール・ピケは試合後、チームのパフォーマンスへの手応えを口にしている。

スペイン代表DFは、同国『カナル・プリュス』の試合後インタビューで次のように語った。

「前半は完全に主導権を握ったが、１点しか決められなかった。もっと決めて然るべきだったと感じるよ。ただ僕たちは、今季の残る試合に向けて良い感覚を手にしている。今季の僕たちは悪い時期も過ごしたが、リーガでは首位を維持し続けたままだ。それはチーム一枚岩であることを意味している」

またクラブの会長交代が、チームに影響を及ぼしていないことを強調した。

「ピッチ上では、ほぼ感じられないことだ。チームはこれまでと同じように争い続ける。僕たちはプロフェッショナルなんだよ」