マンチェスター・シティは２５日、FAカップ４回戦でワトフォードをホームに迎え、４－２で勝利した。この試合で途中出場を果たしたFWステファン・ヨベティッチは、今後の活躍を誓っている。

負傷により長期離脱を強いられていたヨベティッチは、先週行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝セカンドレグのウェスト・ハム戦で復帰を果たした。今後は、FWセルヒオ・アグエロ、FWエディン・ゼコ、FWアルバロ・ネグレドとの激しいポジション争いが待ち受けているが、チーム内での競争をポジティブにとらえ、チームへの貢献に自信を見せている。

ヨベティッチのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。

「彼らと一緒にプレーできて本当に幸せだよ。僕らは素晴らしいプレーができていて、リーグ戦では２位につけているんだ。彼らには感謝しないとね。これからは、ゴールを挙げて、彼らに追いついていきたい。まだ多くの試合が残されている。チャンスを得てプレーできるといいね」

「すべてがうまくいっているよ。ピッチに戻り、チームメートをサポートすることができて、非常に満足している」

復帰後の２試合については、以下のように振り返っている。

「プレーしてゴールを挙げられたら、より楽になったと思うけど、残念ながらあまり良い形での復帰はできなかった。落ち着いて自分自身を信じることが重要だ。クラブに貢献できることは分かっている。シーズンが終わるまでの４カ月間に、そのことを証明していきたい」