トッテナムGKウーゴ・ロリスは、来季のチャンピオンズリーグ（CL）出場権獲得となる４位以内を確保できなかったら、移籍を検討する可能性があることを示唆している。

トッテナムは現在４位のリヴァプールと勝ち点で並んでおり、得失点差で及ばず５位につけている。来季のCL出場権獲得が残留の鍵となっているようだ。

ロリスのコメントを、フランス『Telefoot』は、以下のように伝えている。

「ビッグクラブとの勝ち点差を縮めて、来季のCLに出場することが目標だ。CLに出場できないなんて、考えられないよ。（CL出場権獲得を逃したら）シーズン終了後の去就について、考えなければならないだろう」

２０１２年にリヨンからトッテナムに加入したロリスは、トッテナムと２０１５－１６シーズン終了までとなる２年半の契約を残している。