アーセナルDFカール・ジェンキンソンは、好調を維持する守備陣がチームの快進撃を支えていると考えているようだ。

アーセナルは、昨年１２月１４日のマンチェスター・シティ戦で６失点したものの、その後の公式戦８試合では、わずか２失点しかしておらず、リーグ戦では今季リーグ最少の１９失点となっている。

ジェンキンソンのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。

「ペア・メルテザッカーとローラン・コシールニーのセンターバックが素晴らしいと言われているけど、サイドバックやGKのヴォイチェフ（・シュチェスニー）とルカシュ（・ファビアンスキ）も素晴らしいプレーをしているよ」

「今季のDF陣は、本当にうまくやっているね。前進していくためにも、強い守備を見せていくことが重要なんだ。アーセナルが成功を収めたときのメンバーを見ると、強いDF陣とGKがそろっていたからね」

ジェンキンソンは、今季のリーグ戦で１０試合しか出場していないが、チームが好調を維持している限りは、現状を受け入れるようだ。

「チームには優秀な４人のサイドバックがいる。だから、監督が必要と感じたときには、ローテーションをすることができるんだ。（バカリ・）サニャが素晴らしいプレーをしているので、試合に出場するのは非常に難しいけど、チームがうまくやっている以上は、ベンチに座っていることになっても、チームをサポートしていかなければならない。チームが首位にいることが、一番重要なんだ」