フットボールチャンネル

きのこ・たけのこ戦争に強力な助っ人、現る。なでしこジャパン鮫島彩はきのこ派だった!

text by 編集部

「鮫島さんはおれたちきのこ派のジャンヌダルクや」

 これは言わずと知れた明治製菓のチョコスナック「きのこの山」と「たけのこの里」の話題である。どうやら訪れたコンビニで「きのこの山」が置いていなかったことに少々、ご立腹だったようなのだ。

 それでも、「んー…でもまぁ今たけのこ旬だし仕方ないか」、「季節の食材を身体に摂るのは大切って言うし。きっと秋にはきのこの山しか売らないんだろうな」と大人の対応で納得したことをつづっている。

 クラッカーをベースとしている「きのこの山」と、クッキーをベースにしている「たけのこの里」この「きのこ・たけのこ」論争はサッカーファンならずとも根深いものがある。

 一般的には「たけのこの里」の人気が高いと言われており、2001年にはウッチャンナンチャンがキャラクターとなり、「きのこ党」と「たけのこ党」に分かれての人気投票が行われたことがあるほどだ。なお、このときの結果は、たけのこ党の勝利に終わっている。

 そんな経緯もあり、鮫島選手がきのこ派であるのとのカミングアウトには、ネット上でも「鮫島さんはおれたちきのこ派のジャンヌダルクや」と賞賛の声も。きのこ派にとっては、実に頼もしい援軍が登場したと言えるかもしれない。

【了】

関連リンク

大儀見の流技 アスリートとして、女性として輝くために

1 2

KANZENからのお知らせ

scroll top