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ローマ戦で主将務めたマンUクレバリーに悪夢再び…。ファンから非難殺到

text by 藤井重隆 By Shigetaka Fujii photo by Asuka Kudo / Football Channel

「マンUは現在、昨晩盗まれたキャプテンマークを捜索中」

 クレバリーと言えば、昨季のユナイテッドで不振の元凶として槍玉に上げられ、炎上した自身のツイッターを閉鎖し、ファンから「イングランド代表追放キャンペーン」を実施されたことも影響してブラジル・ワールドカップ出場の夢を断たれたが、その余波は今季も続いているようだ。

 ファンがクレバリーについてハッシュタグ付きで呟いたコメントは以下の通り。

「マンチェスター・ユナイテッドは現在、昨晩盗まれたキャプテンマークを捜索中。容疑者はトム・クレバリー」

「トム・クレバリーがマンUの主将? ハハハハハハ。ファン・ハールはフットボールの天才(=モイズ前監督に付けられた皮肉な愛称)だな」

「トム・クレバリーが交替時にキャプテンマークを渡し忘れたことこそが、彼の真骨頂」

 ルイス・ファン・ハール監督はクレバリーの自信を回復させる目的で今回のサプライズを起こしたとも報じられたが、逆効果となった可能性は高い。

【了】

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