ピルロ「彼（バロテッリ）はイタリアに戻ってから大人になった」
2010年から3年間在籍したマンチェスター・シティ時代には、自宅屋内で友人と花火大会を開催し、小火を起こすなど、数々の悪行から問題児として悪名高いバロテッリだが、このほどリヴァプール郊外のチェシャーに475万ポンドの豪邸を購入した。この豪邸には寝室が5部屋、バスルームが10部屋あり、サウナ、屋内プール備え付けられ、外にはヘリポートとミニサッカー場も付いている。
と、ここまではマンC時代の家からサイズが大きくなり、外にはスターならではの施設が増えた形となったが、このほかに巨大ワインセラー、（バレーやダンス用の）鏡張りのスタジオ、グランドピアノなど、バロテッリの悪童のイメージとは程遠いものも豪邸には存在するなど、内装が以前より上品な仕上がりとなっている。
バロテッリは最近、イタリア代表の同僚でユベントスのベテランMFアンドレア・ピルロから、「彼はイタリアに戻ってから大人になった。彼をまだ問題児と呼ぶ人は古い。彼に相応しい環境でプレーすれば、欧州最高峰のストライカーになれる潜在能力がある」と更生したというお墨付きを受けていたが、趣味や好みも大人になったということだろうか。
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