ユベントスのMFシモーネ・ペペがフェイスブックに写真を投稿した。そこには生々しい手術痕が残るペペの脚が写っている。同選手は左ももの手術によって約2年間の離脱を強いられており、その長すぎる離脱期間を疑問視するファンもいた。
ペペはフェイスブックにて「2年半以上にわたって、一刻も早く回復してピッチに戻ることを考えてきた。今まで離脱についての噂に関して話したことはなかったけれど、この“生”の写真を見せることで話そうと思う」とコメントし、自身が懸命に復帰を目指してきたことを強調した。
また、自らへの疑惑の声については「大半のファンが僕を応援してくれていることは知っている」と支えてくれたファンの存在に感謝を示した。
同選手は昨季終盤にチームに復帰。今季は7試合でベンチ入りし、1試合で途中出場を果たしている。
「今、ようやくコンディションが整っているんだ。ミステル(監督)の起用に応えることが幸せだよ」
ユベントスは代表ウィーク明けの22日にアウェイでラツィオと対戦する。ペペの完全復活に注目が集まっている。
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