ディエゴ・ロペス【写真：Getty Images】
今夏レアル・マドリーからミランに加入したGKディエゴ・ロペスは、24日にスペインラジオ『オンダ・セロ』で現在バイエルンに在籍している元同僚のMFシャビ・アロンソの爆弾発言について言及した（https://www.footballchannel.jp/2014/11/20/post57106/参照）。
シャビ・アロンソは19日に独紙『ビルト』で「ノイアーは僕が一緒にプレーした選手の中で、ベストGKだ。他の選手と圧倒的な差がある」と発言。スペインでは、モウリーニョ監督との対立によって関係が遠ざかったカシージャスへの非難として受け止められた。
これについて、モウリーニョへの忠誠心によってX・アロンソと仲が良いことで知られるD・ロペスは「アロンソはノイアーとロッカールームを共有しているし、彼が偉大なGKだということは確かだ。ビッグなGKだから非論理的な意見ではない」と擁護。カシージャスとの比較ではないという見解を示した。
一方で、バロンドールに関しては「僕もノイアーがいつかバロンドールを受賞できたらいいなと言ったことはある」と認めるも「今年はクリスティアーノ（・ロナウド）が明らかに受賞者だ。正当だ。元同僚として、そして友人として彼が受賞することを願うよ」と、ポルトガル人FWの2連覇に太鼓判を押した。
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