ラファエル・ベニテス監督【写真:Getty Images】
ヨーロッパリーグ最終戦が11日に行われ、すでにグループリーグ通過を決めていたナポリはスロヴァン・ブラティスラヴァ(スロヴェニア)に3-0と快勝。ラファエル・ベニテス監督は、決勝トーナメントで古巣リバプールとの対戦を望んだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。
ベニテス監督は、16分にPKを決めたハムシクについて「彼がピッチに立つのは重要で、よくやってくれた。ポジティブなゴールを決めてくれた。次のミラン戦だけについてではなく、今シーズン全てにおいてだ」と称賛。
試合については「我々はゲームをコントロールし、選手たちはいいプレーをした。まだこれからも成長していける」としながらも、「もっとボールポゼッションを、そしてディフェンス面での相互理解が必要だ」と課題も挙げていた。
12日にはEL決勝トーナメントの抽選会が行われる。ナポリはリバプール、トッテナム、アヤックス、セビージャと当たる可能性がある。古巣のリバプールについて「友人がたくさんいる。家族のようなものだ。もし再び試合で会えるとしたらうれしいね。抽選結果を待とう」と話していた。
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