ルイス・エンリケ監督【写真：Getty Images】
スペイン国王杯のベスト32・2ndレグが日本時間17日に行われ、バルセロナはホームでウエスカと対戦して8-1で大勝した（計12-1）。主力メンバーを温存する中、控え選手や下部組織の若手達はルイス・エンリケ監督が与えたチャンスを最大限に生かした。
ルイス・エンリケ監督は試合後、記者会見で相手に敬意を払いながらも1stレグは4-0で勝っていたため「応援してきてくれたサポーターの数に驚いた」と、ファンと観客へ感謝の言葉を表した。
試合内容に関しては「これより良い試合は想像しにくい」と、満足感を示した。
個人のパフォーマンスについても言及した。この日7点目を決めたバルサBのFWアダマがトップチームでプレーする可能性はあるかと聞かれた際、「全ては順序と言うものがある。ここはバルサだ。アダマは良い選手だけど彼のチームメイト同様チャンスを勝ち得るために戦わねばならない」と、慎重な姿勢を見せた。
また、3ヶ月ぶりにプレーしたDFモントーヤに関しては「どの選手にだって形勢逆転はある。他の選手同様、偉大なレベルを見せた」と、同選手にエールを送った。
【了】
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