ニューカッスル・ジェッツ時代のヘスキー【写真：Getty Images】
イングランド代表やリバプールなどで活躍したエミール・へスキーが現地時間の22日、チャンピオンシップ（イングランド2部）に在籍するボルトン、U-21のチームで試合に出場した。この元イングランド代表FWは12月からボルトンの練習に参加している。
ヘスキーはレディングとのU-21プレミアリーグ・カップの試合で先発出場し、63分までプレー。試合はレディングに1−3で敗れ、ボルトンはベスト16で敗退した。
現在、ボルトンの監督を務めるニール・レノンは、現役時代にレスターでヘスキーと4年間共にプレー。オーストラリアのニューカッスル・ジェッツを退団し、フリーエージェントになっていたヘスキーをチームに勧誘していた。ボルトンは今月、ヘスキーと同じく36歳の元アイスランド代表、エイドゥル・グジョンセンを獲得している。
英紙『ミラー』によれば先週、レノン監督は「ヘスキーはまだトップチームでプレーするコンディションにない」と話しており、U-21のチームで調子を取り戻すことを期待しているようだ。
現段階ではヘスキーの獲得について正式な発表はされていない。
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