2015年の抱負を語ったローマの主将、トッティ【Getty Images】
ローマのベテラン主将、フランチェスコ・トッティが「2015年はユベントスと最後の最後まで戦い抜く」と抱負を語った。現地時間25日付の伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』のウェブサイトが報じている。
それによると、現在首位のユベントスと勝ち点差3にあるローマのトッティは「スクデット獲得のために、最後までユーベと戦う。サポーターに幸せのおすそ分けをしたい」と必勝を誓った。
また「ラツィオと共にユーベには特別なライバル意識がある。ローマは今年、ガルシア監督の下で飛躍的に成長した。軌道修正して正しい道へと我々を導いてくれた。そして再びサポーターを楽しませることができるようになったんだ。ローマは素晴らしいグループを作り上げた。新しい時代の幕開けだ」と、ポジティブなコメントだった。
2月にはヨーロッパリーグでオランダのフェイエノールトと対戦する。「ヨーロッパで主役となれるよう挽回しなければならない。ベストを尽くす」と、チャンピオンズリーグ敗退の悔しさをぶつけ、ヨーロッパリーグ上位進出を狙う。
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