ウェストハム所属のサラテ（左）【写真：Getty Images】
ウェストハムに所属するアルゼンチン人FW、マウロ・サラテは同じプレミアリーグのQPRへシーズン終了までのローン移籍が近づいている。
今季ウェストハムに加入したサラテはほとんど出場機会を得ることが出来ていない。サム・アラダイス監督の下、わずか8試合の出場で2ゴールという成績にとどまっている。
30日のイギリス『BBC』によれば、アラダイス監督はすでにサラテの移籍を容認。サラテは火曜日にQPRのメディカルチェックを受けると報じられた。
「監督は僕を起用しようとしない。僕のことを必要となしていない」というサラテのコメントが29日の英紙『ミラー』で報じられていたように、サラテはアラダイスから信頼を得ることが出来ていないようだ。
サラテは2008年1月から半年間バーミンガム（現イングランド2部）に所属。その後、イタリアのラツィオや長友佑都所属のインテルなどでプレーし、今季6年ぶりにイングランドに復帰していた。
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