ファンの声援に応えるファン・ハール【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督がクラブのファンを賞賛。現地時間31日のイギリス『BBC』が指揮官のコメントを伝えている。
今季ユナイテッドの新監督に就任したファン・ハールだが、開幕から10試合で獲得した勝ち点はわずかに13。アレックス・ファーガソン元監督が率いた1986−87シーズン(10試合で勝ち点8)に次ぐ、低調なスタートとなってしまった。
しかし、その後は9試合負けなしで3位に浮上。復調した要因として、ユナイテッドのファンからの受けたサポートを挙げている。
「私の最初の6ヶ月間でファンの存在は非常に重要なものだった。とても感謝している」
ファン・ハールはさらに「これまで、ホームで負けたり引き分けに終わった際に、ファンが拍手を送ってくれたり信頼を示してくれたことはなかった」と話し、ユナイテッドのファンを絶賛した。
「バルセロナでは白いハンカチを振られ、バイエルンではホイッスル、アヤックス時代のアムステルダムではみんな大声で叫んでいた」
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