レアル・マドリーのMFイスコ【写真：Getty Images】
リーガエスパニョーラの第17節が現地時間10日に行われ、レアル・マドリーはホームでエスパニョールと対戦して3-0で快勝した。MFイスコは試合後、スペインTV『カナル+』で勝因を語った。
「今日はボールロストした直後に良い姿勢を整えていた。良いプレスとここ2試合で足りなかったゴール運に恵まれた」
後半にDFファビオ・コエントランが退場したことについては「素早いアクションだったからあまり良く見ることができなかったけど審判が絶対だ。残念だった」と、審判の判断を尊重した。
同じく後半、同僚のFWガレス・ベイルは、バレンシア戦と似た様なゴールチャンスを外したことによって観客からブーイングを浴びた。それに対してイスコは「クリスティアーノが見えなかったからシュートを選んだのだろう。フットボールにはつきものだ」と、気にしない様子を見せた。
2015年初勝利を挙げたマドリーは、15日にアトレティコとの国王杯ベスト16・2ndレグに臨む。イスコは逆転に向けて自信満々な姿勢を見せ「困難な試合だけど、みんなの応援で勝利できることを願う」と語った。
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