マンUで出場機会の少ないフレッチャー【写真：Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのスコットランド代表MFダレン・フレッチャーに移籍の可能性が浮上したと14日、イギリス『BBC』が報じている。伝えられているところによればすでに複数クラブが、獲得に興味を持っているという。
30歳のスコットランド代表MFは、今季就任したルイス・ファン・ハール監督からチームの副キャプテンに任命されていた。しかし、ここまで先発出場は5試合のみ。
マイケル・キャリックが復帰を果たすと同選手が副キャプテンとなり、フレッチャーは第3キャプテンに。さらに、ウェイン・ルーニーやダレイ・ブリントが中盤センターで起用されていることもあり、十分な出場機会を得られていない。
シーズン終了後に契約の切れるフレッチャーに関しては、ウェスト・ブロムウィッチのトニー・ピューリス監督が獲得を希望していると英紙『デイリーメール』も報じている。
2003年のトップデビュー後、ユナイテッド一筋で通算342試合に出場しているフレッチャーだが、近年は負傷や慢性腸疾患に苦しみ、出番が限られていた。
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