インテルが獲得を狙うパウリーニョ【写真：Getty Images】
冬の移籍市場で、MFシェルダン・シャキリ（23）とMFルーカス・ポドルスキ（29）を獲得し、ウイングの補強を完了したインテル。21日のコッパ・イタリアではポドルスキのアシストからシャキリが決勝ゴールを決めるなど、順調にチームは強化されている。
そんなインテルだが、今度は守備的ミッドフィルダーの獲得を画策しているようだ。22日に更新されたイタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によれば、スポーツディレクターのピエロ・アウジリオ氏が交渉のためロンドンに向けて発ったとのこと。
同氏の第一目標はリバプールのブラジル代表MFルーカス・レイバ（28）とみられている。また、トッテナムのMFパウリーニョの獲得も狙っているとされ、攻守に貢献できるセンターハーフを獲得したいと思っているようだ。
攻撃陣の補強により、ロベルト・マンチーニ新監督の理想とする4-2-3-1を実現したインテル。ここでセンターハーフを獲得することで、さらにチームの完成度を高めることはできるのだろうか。
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