ルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
負傷離脱中のレアル・マドリーのMFルカ・モドリッチは12日、クロアチア紙『スポルツケ・ノヴォスティ』で自身の復帰について言及した。
復帰が予定より遅くなると報じられたが、モドリッチは「どこからそんな噂が出るのか知らないが、リハビリは初日から計画通り進行中である」と、クラブに不穏な空気を与えかねない情報を全面的に否定した。
「リハビリは順調に進んでいるし、医者達の意見はリハビリの成功を保証している。幸せにしてくれることだから、これからも努力していくつもりだ。そろそろ復帰する」
早く復帰するとは主張するも、モドリッチ自身も「この手の怪我では急ぐと再負傷の恐れがあるから、急ぎすぎてはいけない」と、慎重な姿勢を示した。なお自身の容体を明言された時は「とても辛かった」と認め、プレーするのが恋しいとも明かした。
また、マドリーのメディカルサービスに不服であるため、ベルギーやミュンヘンを訪れたとも報じられたが「マドリーの対応にはとても満足している。僕は信頼している」と、またもやクラブに満足しているようだ。
「ベルギーやミュンヘンでのリハビリは、マドリーのメディカルサービスの合意の下で行ったもの。トップレベルの専門家に聞くことにしたんだ」
【了】
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