ユベントスのFWアルバロ・モラタ【写真：Getty Images】
最近、好調をアピールしているユベントスのFWアルバロ・モラタは17日、スペインラジオ『カデナ・コペ』でチームや自身の現状、そして古巣レアル・マドリーについて語った。
下部組織時代を過ごしたマドリーの試合は現在もチェックしていると明かしたモラタは「スペインでは全てに勝って欲しいけど、チャンピオンズリーグ（CL）ではユーベが勝って欲しい」と、現在所属するチームへの忠誠心を示した。
14日にマドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われたリーガ第23節デポルティボ戦では、元同僚のGKイケル・カシージャスがブーイングを受けた。これについてモラタは「ビッグクラブのサポーターは要求が高いけど、ここでは最高だ。ブッフォンやピルロがブーイングを受けたことなんて見たことない」と、イタリアのサッカーファンに感心した。
なおスペインでは、マドリーが買い戻しオプションによってモラタを再びチームに引き入れる可能性が浮上したが、同選手は「ユベントスと契約があるし、ここでは幸せ」と、チームに専念する姿勢を示した。
また、マドリーが関心を示していると言われるモラタの現同僚MFポール・ポグバに関しては「偉大な人物」と絶賛した。
最後に、スペイン代表に招集される可能性について聞かれた際「その為に努力している。僕の目標だ。どのカテゴリーで呼ばれようが常に特別だし、これ以上素晴らしいことは何もない」と語った。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→
