リバプールのMFアイブ【写真：Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールは、成長著しいMFジョーダン・アイブと長期契約を交わす準備があるようだ。英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
19歳のU-20イングランド代表は、チャンピオンシップ（2部）に所属するチャールトンの下部組織で育ち、2012年にリバプールへ加入。今季は同じく2部のダービーでシーズンを迎えたが、冬の移籍でリバプールにレンタルバックされていた。
アイブはここまでリーグ戦4試合（先発2）に出場し、その間チームは3勝1分と好調を維持。故障明けのFWダニエル・スターリッジやFWラヒーム・スターリングに代わって、攻撃陣の起爆剤になっている。
また、19日に行われたヨーロッパリーグ・ラウンド32のベジクタシュ戦では 、果敢なドリブルで決勝PKを獲得し、チームのベスト16入りに近づく貴重な勝利の立役者になった。
記事によると、現在の契約は2017年までとなっているが、クラブは新たに年俸アップを含む5年契約を提示するという。
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