練習で笑顔を見せるグティエレス【写真：Getty Images】
ニューカッスルの元アルゼンチン代表MFホナス・グティエレスが昨年4月以来にプレミアリーグに帰ってきそうだ。
グティエレスは昨年精巣がんを患っていることを告白し、母国アルゼンチンで闘病生活を送っていた。昨年11月に治療を終えて、病気を克服。さらに12月にはU-21プレミアリーグの試合で実戦復帰を果たすなど順調な回復を見せている。
そして26日のイギリス『スカイ』によれば、グティエレスは週末のアストン・ビラ戦でメンバー入りを果たす可能性があるという。
ニューカッスルのジョン・カーヴァー監督が「ホナス・グティエレスは週末のベンチ入りする可能性がある」と明言。「彼にとって、そしてクラブの人間やファンにとっても非常に大きな前進だ」と、グティエレスの復帰を祝福している。
同選手がプレミアリーグの試合に出場すれば、ノーリッジにローン移籍していた2014年4月5日のウェスト・ブロムウィッチ戦以来となる。
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