ミランがエンポリの司令塔とフランスの若手MFに興味
2015年02月27日(Fri)19時26分配信
ミランは来季に向けての補強メンバーをピックアップ中だが、2人の候補者の名前が挙がってきているようだ。25日付の伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
一人はエンポリの司令塔を務めるイタリア人MFミルコ・バルディフィオーリ、そしてモンペリエのフランス人MFモルガン・サンソンだ。
エンポリのバルディフィオーリは現在28歳。今季23試合に出場し、6アシストをマークしている。同紙はバルディフィオーリについて、プレースキックの精度が高く、プレーのセンスやポジションの適性からミランの戦術には溶け込みやすいのではないかと評価している。
一方、モンペリエのサンソンはまだ20歳と若く、将来有望な選手のひとりだ。U-19、U-21フランス代表として7試合ずつ出場しており、順調なキャリアを歩んでいる。
トップ下のポジションを得意とし、サイドハーフやボランチとしてプレーできる中盤のオールマイティープレーヤーだ。今季は25試合に出場し、4得点4アシストをマークしている。移籍金は1000万ユーロ(約13億3000万円)と推定されている。
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