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バルサ監督、ピッチコンディションを批判「3回パスを繋げたことを祝福すべき」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】

 リーガエスパニョーラの第25節が現地時間28日に行われ、バルセロナはアウェイでグラナダと対戦して3-1で勝利を収めた。

 ルイス・エンリケ監督は試合後、記者会見で勝利に満足感を示した。一方でピッチコンディションに関しては「3回パスを繋げたことを祝福すべき」と、芝生の状態を批判した。

 試合内容については、グラナダを分析したうえで「セカンドボールを狙い、より決定的でダイレクトなプレーをやろうとした。先制点を奪い、苦しむことは無かった」と語った。

 なお2点目を決めたFWルイス・スアレスについて聞かれた際「ゴールを決めたから皆さんはもっと評価するだろうが、プレーし始めてから高いレベルを見せてきた」と、同選手を称えた。

 また、バルサの技術委員会に属するカルロス・レシャック氏は、L・エンリケ監督が「過剰すぎるノルマを課してシーズンを始めた」と暴露したが同監督は「私が知っている唯一のノルマはノルマ・ドゥバル(スペイン女優)だけだ」と、ジョークを交えて論争を避けた。

【了】

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