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アーセナルが2位シティに接近。モナコ戦の悪夢克服へオスピナが味方を鼓舞

text by 編集部 photo by Getty Images

アーセナルが2位シティに接近。モナコ戦の悪夢克服へオスピナが味方を鼓舞
アーセナルのGKオスピナ【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属するコロンビア代表のGKダビド・オスピナは、チームメートに向けてリーグ戦のトップ4争いに集中するよう力説している。

 2月25日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグでモナコにまさかの敗戦を喫したアーセナル。しかし、4日後に行われたプレミアのエバートン戦では、オスピナを中心とした守備陣の奮闘により、2-0の完封勝利を収めた。同節ではCL出場権を争う2位マンチェスター・シティがリバプールに敗れたため、3位のアーセナルは勝ち点差を4まで縮めている。

 英紙『デイリー・メール』でオズピナは「シティに近づいていることは分かっている。しかし、我々は自分たちがやるべきことに集中しなければならない。勝ち点を稼ぎ続けていれば何かが起こるはずだ。

 我々はナーバスにはなっていない。モナコ戦の結果は残念だったが、フットボールの世界では素早く立ち直る必要がある。我々は常に逆境で力を発揮する必要があるし、エバートン戦ではそれを示すことができた。自信を取り戻すための唯一の手段は、勝利すること。今は4日に行われるQPR戦だけを考えている」とパフォーマンスを維持し続ける重要性を強調した。

 チームのメディカルスタッフによれば、エバートン戦で鼻を骨折したMFフランシス・コクランはQPR戦に出場できる模様。2月10日のレスター戦でハムストリングを負傷したMFアーロン・ラムジーも実践復帰が見込まれている。

【了】

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